「ちょっと気になるかな?」や「自分のキャラに合ってるかも」といったお店を見つけたら連絡してみましょう。わからない事や気になっている事を聞くだけでも大丈夫です。電話しにくいなという時はメールで聞いてみたり、LINE問合せOKのお店の場合ならLINEを使ってみたり。自分が連絡を取りやすい方法で問い合わせてみてください。
時間を気にせずに送れるメールとは違って、電話やLINEでの問合せの場合はお店の「営業時間」や「問合せ時間」内に連絡するのがベストです。開店・閉店の前後はバタバタしているかもしれないので、できるだけそういう時間帯は避けたほうが良いでしょう。
どのお店も応募の電話を待ち望んでいますが、電話での話し方は普通のアルバイトと同じで、丁寧な言葉できちんと受け答えをしましょうね。風俗店だからといって「もしもし」だけで終わったり、「求人を見たんだけど」のように、身内や友達に電話やメッセージを送るような言葉遣いはダメ!
例えば「お忙しいところすみません。キラーラを見てお電話しました○○と言いますが、求人担当の方はいらっしゃいますか?」ときちんと伝えることができれば電話に出たお店の人もあなたに対していい印象を持ちます。
メールやLINEの場合は、直接の会話でなんとなくあなたの雰囲気が分かる電話とは違うので、多少の誤字脱字は仕方ありませんが丁寧な文章になるように心がけましょう!
どの連絡方法でもそうですが、たいていの場合、面接の約束や問合せ等の段階では本名や住所等の個人情報を聞かれることはありません。問合せの場合は「聞きたいこと」「知りたいこと」をはっきり伝える事が大切です。お店もできるだけ多くの女の子に面接に来てもらいたいと思っているので質問には丁寧に答えてくれます。
また、風俗店の面接ではほとんどの場合は履歴書は必要ありません。ですが、面接後にそのまま体験入店を希望する場合は身分証明書が必要になります。どういった証明書がいるのか問合せ時にしっかり確認しておきましょう。
電話で確認しきれなかった事は、面接の時にすべて確認できるようにメモなどを用意して、疑問や不安は解決できるように準備しておくとスムーズにいきます。
面接する場所は必ずしもそのお店だけとは限りません。近くの喫茶店や事務所などで面接をするお店もあります。
約束の時間に間に合うように準備をし、服装やメイクなど整えて、「普段着で」と言われていても最低限のマナーは守り、「だらしない格好」や「部屋着」で行くことのないようにしましょうね。ジャージやスエット、すっぴんで来られたらお店の人はあなたがどんな格好で接客につくのか想像できませんよね?
また、メイクやヘアスタイルがお店に合っているかも重要です。
例えば、「ギャル系女子」の場合、お店のコンセプトや在籍の女の子が「ギャル系」であれば問題ありませんが、落ち着いた雰囲気のお店の場合はギャル系の女の子は浮いてしまうので面接で落とされてしまう可能性があります。
お店に合った格好で面接に行くようにするのがベストです。
遅刻は厳禁です。どうしても約束の時間に間に合わない場合はすぐに電話で連絡を入れましょう。「風俗店だから別にいいでしょ」といった考え方はタブーです。風俗のバイトは「接客業」です。だらしない態度や行動は接客時にも表れるとみなされてしまいます。
また、到着が早すぎた場合も時間になるまで近くで待機しておきましょう。「遅れるよりもいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、約束をしているお店の人が他の人の面接をしていたり、時間まで別の業務をしているかもしれません。到着が早すぎる場合は一度お店に電話を入れて「お忙しいところすみません。△時から面接のお約束をしている○○ですが時間より早く到着しました。今からお伺いしてもよろしいでしょうか?」のように約束の時間を早められないか確認してみましょう。
面接では質問や疑問点、特に自分の収入になる部分やサービス内容については「わからないまま」にしないように。聞きにくいことはこの段階で全て聞くくらいの気持ちでも大丈夫です。お店の人の雰囲気を見ながら「このお店は自分と相性がいいかな」とか「働きやすそうなお店かな」など、逆に自分が面接している気持ちになってそのお店を見極めるチャンスです。
普段から丁寧な言葉に慣れていない場合はできるだけ意識して自然に口から出るように心がけておくことが大切です。タメ口や汚い言葉が出ないようにくれぐれも気をつけましょう。
風俗店では面接の場で合否が決まることがほとんどです。
そのまま採用が決まって体験入店する場合や帰る際には「これからよろしくお願いいたします」の一言も忘れずに。丁寧な言葉や笑顔であいさつをすると良い印象を持ってもらえます。